ホーム各専門部会 > はたらく部会

はたらく部会

障がい者・児福祉に関わる「はたらく」の課題について、協議を行い、サポートを行っています。

はたらく部会

活動目的

 障害者の就労支援を効果的に推進するため、雇用・教育・福祉・行政・企業等の関係機関と連携し、情報の共有化を図りながら地域での課題を整理し、その解決を図り、適切な支援を実施することにより、障害者の就労を推進すること。


活動方針

以下に掲げる事項について協議し、必要に応じ、その内容を協議会に提起する。
(1) 障害者の就労支援に関する情報交換会及び意見交換会の開催。
(2) ケース検討会議、個別支援会議、研修会及び講演会の開催。
(3) 障害者の就労支援に関する調査・研究の実施。
(4) 地域における障害者のためのサービスや施策等について検討及び就労支援を推進するための課題の解決に関すること。
(5) はたらく部会では解決困難な課題等について、協議会に提案して解決を図ること。
(6) その他はたらく部会が必要と認める事項に関すること。

令和5年度第3回はたらく部会

「令和5年度第3回 はたらく部会

【日 時】令和6年2月22日(金)
【主な議題】
★ 中種子特別支援学校高等部3年生の卒業後に向けた連携について
★就労選択支援について
★くまげ障害者就業・生活支援センターについて
【議事録】 PDFファイル(サイズ1.3MB)令和5年度第3回はたらく部会議事録PDF


運転免許勉強会「わかばプラン」

発足の目的

 運転免許が欲しいが、学科の勉強に自信がない障害のある方に、法令や交通ルールなどを分かりやすく丁寧に教え、スムーズな免許取得を目指す。

発足の経緯

 種子島地区自立支援協議会では、障害者の通勤等の課題が取り上げられていたが打開策が見いだせない状況が続いていた。平成28年には路線バスの半減があり、緊急に対応する必要に迫られました。
 種子島自動車学校に障害者の運転免許取得についてアドバイスを頂き、栃木県や徳島県の取り組みを参考にしながら自立支援協議会で検討を重ね平成28年に試行的に1名受講の運びとなりました。
 金銭面については、社会貢献活動の一環として社会福祉法人豊山会、社会福祉法人暁星会から寄付を頂けることになり、平成29年から運営となりました。

実績

自動車免許原動機付自転車合格者
2023 第7回2名1名(1名受講中)
2022 第6回4名2名(1名不合格)5名
2021 第5回6名6名
2020 第4回5名5名
2019 第3回3名3名(途中1名リタイア)5名
2018 第2回4名2名6名
2017 第1回2名3名5名
2016 試行1名1名

勉強会に参加すると・・・

  • 入校費用の配慮入学金の減額
  • チケットが多めについた「わかばプラン」の設定で余裕を持って教習が受けられる。
  • 仮免の受験料を2回まで無料
  • 入校後も教習の経過を保護者や支援者に報告。本人も周りで支える人も安心
  • 駐車場でコツンとぶつけてしまった方に、落ち着いて運転するよう補修
  • 免許取得後の特別講習希望者に無料で実施
  • 周囲から「スピード出しすぎ!」と言われて特別講習
  • 免許取得してからマイカー購入まで時間がかかり、運転に自信が無くなってしまった方に実地指導

お問合せ・申込書 運転免許勉強会『わかばプラン』お問合せ・申込書PDF

画像クリックで、拡大表示します。